配当で最低限度の生活維持を目指すためのポートフォリオ2020年10月(その1)

 寒くなってきましたね、はりきちです。10月の高配当利回りポートフォリオ状況について報告します。10月は米国の大統領選前となり、月末にかけて株価が上下しました。それでは、いつものように見ていきます。

  • 10月の取引状況
  • 外国株式ポートフォリオ

1.10月の取引状況

 今月は$1,200ほど投じて、以下の6銘柄を増強しました。先月はいずれも安定して配当を得られると判断し選んだ銘柄達です。Finances, Consumer Staples, Utilitiesマシマシです。特にPPLコーポレーションは、赤字部門の英国事業を切り離し予定で、収益性の改善が期待できます。また、コロナ禍でもタバコ銘柄の業績は思ったよりも悪くないようですので、ブリティッシュ・アメリカンタバコ, BTI引き続き買い増ししていきたいです。

  • バンク・オブ・ノバスコシア, BNS (Finances):4枚
  • ブリティッシュ・アメリカンタバコ, BTI (Consumer Staples) : 14枚
  • カナディアンインペリアル・バンク・オブ・コマース, CM (Finances) : 3枚
  • ファイザー, PFE (Medical): 1枚
  • PPLコーポレーション, PPL (Utilities):10枚
  • ユニリーバ, UN (Consumer Staples):1枚

2.外国株式ポートフォリオ

 10月での買い付けにより、ポートフォリオ構成は以下のようになります。セクター別の資産額と配当の割合から見てみます。資産としては上位3セクターの割合は変わらず、BTIの買い増しにより、Consumer Staplesの割合が若干増加しました。Oil/Energyはその分減少です。配当としもConsumer Staplesが増加となりました。

図1 各セクターの外国株式ポートフォリオに占める割合。セクターはmacrotrendsの分類を採用。Utilities, Computer and Technology及びFinancesで6割を占める。
図2 年間の受け取り配当の各セクターのシェア。資産別のシェアと同様にComputer and Technology,Finances及びUtilitiesで約6割となる。

 続いて個別銘柄の状況です。BTIとPPLを一気に増強したので、これらの割合が増えました。ポートフォリオの合計金額は、$15,481.73で年間配当は$824.85です。税引き前の利回りは5.33%と前月の水準を維持しています。

図3 各銘柄の外国株式ポートフォリオに占める割合。%値の大きいものから時計回りに配置。
図4 年間の受け取り配当の各銘柄のシェア。
表1 保有銘柄一覧

3.まとめ

 ポートフォリオ中ではOil/Energy銘柄の割合が減っています。これは需要減による原油価格の低迷で、株式そのものと配当金額が大きく減少したままとなっているためです。ただ、BPとRDS.Bの直近の4半期報告は営業利益+となっており意外にも踏みとどまっています。今後はこれらの買い増しも検討していきます。国内株はその2へどうぞ。