配当で最低限度の生活維持を目指すためのポートフォリオ2022年3月(外国株・日本株):

 こんばんわ。はりきちです。4月11日についにAT&TがWanerMediaとDiscoveryを統合させ、Warner Bros. Discovery, Inc.(WBD)が誕生することになりました。この新会社はスピンオフされますので、Tの保有者は1株につき株式約0.24株を受け取ることになります。はりきちはTを59株保有しているので、14株受け取ることになりますね。このスピンオフによって、AT&Tは本業の通信事業に集中することになるので、業績としては改善するのではないかとみられている様です。要チェックですね。

図1 AT&Tの8-K報告書より

3月の取引状況

 3月は特に何もしていません。米国金利が上がりつつあるので一旦は様子見です。

外国株式・日本株式ポートフォリオ(資産割合)

 ポートフォリオの割合です。外国株式はBTI、日本株式は電源開発がそれぞれトップを走ります。銘柄数がまだ多いので、時間をかけて整理していきたいです。

図2 外国株式ポートフォリオに占める各セクターの割合。
図3 外国株式ポートフォリオに占める各銘柄の割合。
図4 国内株式ポートフォリオに占める各セクターの割合。分類名はREITを除きTOPIX17に従う。
図5 国内株式ポートフォリオに占める各銘柄の割合。

外国株式・日本株式ポートフォリオ(配当割合)

 配当です。35ドル周辺でうろうろしていたBTIをかき集めていたおかげでドルをたんまりと受け取れるようになっています。NISA口座で買っているので配当は非課税です。BTIはADRなのでNISA口座の非課税の期間では全く課税されずに配当がそのままもらえます。円安にもなってお得?嬉しいですね。

図6 外国株式ポートフォリオの配当に占める各セクターの割合。

 

図7 外国株式ポートフォリオの配当に占める各銘柄の割合。
図8 国内株式ポートフォリオの配当に占める各セクターの割合。
図9 国内株式ポートフォリオの配当に占める各銘柄の割合。

まとめ

  • 残高:761.7万円(ドル円122、人民元円19.25で換算)
  • 予定年間受け取り配当:24.1万円(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
  • 配当利回り:3.64%(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
表1 保有株式(外国株式)
表2 保有株式(国内株式)
表3 保有株式(中国上海A株式)
図10 株式資産年間推移

 ウクライナ・ロシア情勢がきな臭くなっていることについて、色々な情報が飛び交っていますが、戦時中は当事者によるプロパガンダが横行します。特に感情に訴えかけるようなものには要注意です。常に冷静に情報を見極める必要があります。TwitterをはじめとするWEB上、そしてメディアではそのような傾向が見られるようになりましたので、しばらくの間潜ることにします。大政翼賛会のような状態は危険です。