こんにちわ。はりきちです。台風がやってきて雨が増えてきましたね。夏も終わりです。今月の株式ポートフォリオ状況を報告します。
8月の取引状況
今月は恐らく半年以内に来るであろう暴落に備え、構成銘柄の一部入れ替えを実施しました。まだこれで完成形ではないですが、少しずつ検討して売買しています。香港株を導入したのが新しい試みです(グレアムの防衛的投資家のための銘柄選択基準は中国株に対して有効か?)。
- [買い付け銘柄] +JPY 510,352
- JMホールディングス, 3539(小売):1枚
- 東北電力, 9506(電気・ガス):1枚
- 中国利郎, 01234(Consumer staples):1000枚
- 中国海洋石油, 00883:1000枚
- AT&T, T(Computer and Technology):33枚
- British American Tobacco, BTI(Consumer staples):4枚
- Bank of Nova Scotia, BNS(Finances):11枚
- [売却銘柄] -JPY 307,732
- Verizon, VZ(Computer and Technology):16枚
- Intel, INTC(Computer and Technology):6枚
- Canadian Imperial Bank of Commerce, CM(Finances):26枚
正味で+JPY202,620です。
外国株式・日本株式ポートフォリオ
米国株はドル建てて見たところではじわじわと下がってきています。FRBはインフレ退治のため、QTを緩める気はないらしく(ロイター:FF金利先物、FRB積極利上げ継続をなお想定 失業率上昇でも)、加速しています。欧州情勢の改善もないようですので、米中(もっと言うと欧米・ユーラシア諸国)のデカップリングは進むと考え、中国株の割合を増やしています。今後も少しずつ増やします。
- 残高:803.8万円(ドル円139.58、人民元円20.78、香港ドル円17.78で換算)
- 予定年間受け取り配当:29.9万円(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
- 配当利回り:3.71%
まとめ
引き続き株価が伸びにくい雰囲気が続きます。今月は指数のショートも検討し、来るべき暴落に保険をかけていこうと考えています。なぜ暴落が来ると考えているかというと、下の図でいうところのリセッション直前に差し掛かっていると考えているからです。こちらは追って記事にします。