配当で最低限度の生活維持を目指すためのポートフォリオ2022年10月(外国株・日本株):JTの増配!

 こんにちわ。はりきちです。株が上がったり下がったり忙しいですね。今月、ポートフォリオは少しいじりました。

年間株式資産推移

 株式は800万円台に回復しました。配当も少しずつ増やしています。今月から買い付けも再開しています。

図1 株式資産年間推移
図2 年間配当推移(予定)

 私が注目している米国債利回りスプレッドの二年平均値は、まだ下がり続けています。この数字が0に近づき、かつ高利回り債スプレッドが上がる場合、過去に大型の下落(2000年ITバブル崩壊、2007年リーマンショック)が発生しているため、まだまだ楽観視はできないです。

図3 米国債利回りスプレッドと高利回り債スプレッドの関係

10月の取引状況

 金融・銀行系とREITを売却、食品とハイテク、消費材株を買っています。指数の空売りは継続しています。日本たばこ産業はたまたま買った後に増配していてラッキーですね。最後の優待も4500円分いただきます。

  • [買い付け銘柄] +JPY 537,909
    • Texas Instruments, TXN(Computer and Technology):2枚
    • 中国利郎, 01234 (Consumer Staples):1000枚
    • 日本たばこ産業, 2914(食品):46枚
    • 日本ハム, 2282(食品):100枚
    • 西川ゴム工業, 5161(自動車・輸送機):12枚
  • [売却銘柄] -JPY 396,950
    • オリックス, 8591(金融):108枚
    • 三菱UFJFG, 8306(銀行):102枚
    • エネクスインフラ投資法人, 9286(REIT):1枚
  • [信用売建]
    • NEXT FUNDS S&P500指数為替ヘッジあり, 2634:1500枚
図4 指数売建ポジション
表1 保有株式(外国株式)
表2 保有株式(国内株式)
表3 保有株式(中国上海A株式)
表4 保有株式(香港株式)

まとめ

 信用売のバリアを貼りつつ、コツコツと割安に放置されている株、高配当の株をかき集めていきます。

  • 残高:809万円(ドル円147.24、人民元円20.27、香港ドル円18.76で換算)
  • 予定年間受け取り配当:31.5万円(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
  • 配当利回り:3.9%(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)