こんにちわ。寒い2月も過ぎてあったかい3月に入りました。先月末時点でのポートフォリオの状況を更新します。
株式資産推移
株式総額は878万円。入金込みで微増です。予定配当はいくつか銘柄入れ替えをした影響で減少しています。
2月の取引状況
さらにディフェンシブへシフトしました。日本テレビHDはいわゆるネットネット株の一つであります。金利が上がり基調であるので、REITは売却して入れ替えています。
Petroleo Brasileiro:ペトロブラスはハワード・マークス率いるオークツリーがポジションをとっています。ロシア・ウクライナの軍事衝突が未だ終結をしない(あるいは、両陣営がわざと長引かせている)状況であることと、115年で最も高い収入でありながら多額の税金を取られているSHELの一部と入れ替えました。Haleonは配当なしのため、売却です。
S&P500の信用売りは利確して終了、再び機会を待ちます。
- [買い付け銘柄] +JPY 432,006
- 日本テレビHD, 9404(Computer and Technology):300
- Petroleo Brasileiro, PBR (Oil/Energy):63
- [売却銘柄] -JPY 377,648
- Royal Dutch Shell, SHEL(Oil/Energy):10
- Haleon, HLN(Consumer staples):30
- ヒューリックリート投資法人:1
- サムディレジデンシャル投資法人:1
ポートフォリオの中身
まとめ
あと少しで900万円に達する規模になってきました。淡々と買い付け、入れ替えを進めます。
- 残高:878万円(ドル円135.84、人民元円19.67、香港ドル円17.31で換算)
- 予定年間受け取り配当:30.0万円(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
- 配当利回り:3.42%(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
おまけ
昨年8月の記事で紹介していた、FCOの米国債10年−2年金利差と高利回り債オプション調整後の相図と景気循環のデータを更新しました。8月記事でのグラフを再掲します。左回りのループが一周し右下に入るごとに、バブルがはじけてきました。
今の状況はこうです。
拡大すると、
縦軸の0.2〜0.4ポイント差に差し掛かる頃が要注意ですかね。タイミングを見つつ、指数空売りによる防御を検討します。