配当で最低限度の生活維持を目指すためのポートフォリオ2023年9月(外国株・日本株)

 こんにちわ。はりきちです。早いもので1年の4分の3が終わりました。仕事の方も今年の数字ではなく来年の数字を考える時期です。株式投資の方も、パフォーマンス測定をして来年の戦略の検討を始めようかと思います。

第三四半期時点での成績

 ディーツ簡便法で計算しています。今年は重心を日本株に移していましたが、効果としては大のようでした。ポートフォリオの成績はVTI以上、TOPIX以下です。全部を日本株に投じていればTOPIXにも勝てたかもしれませんが、これはたらればですね(リターンは空売りの損失は含まれていませんが、含めると約12%になります)。VTは意外と振るっていないようです。

株式資産推移

 じわじわと伸びます。年初から入金を含め+200万円です。

9月の取引状況

 キユーピーを単元購入した以外は特に動かしていません。また、S&P500の信用売りのほとんどを損切りしました。高い勉強代です。慣れないことはするものではないですね。

  • [買い付け銘柄] +JPY 224,280
    • キユーピー, 2809 (Consumer staples):100
  • [売却銘柄] なし
  • 信用売建 -JPY 366,958 損失確定、残り-JPY 49,448
    • S&P500 為替ヘッジ有り, 2634:500 

ポートフォリオの中身

 上位11銘柄で75%を占めるようになっています。トップの電源開発はいい感じに値上がりしています。もう少し銘柄数を絞る余地があると思うので、引き続き検討します。

まとめ

 意外にも市場全体は激しい下落に至っていないので、買い付けを続けています。年内は軟調のまま終わるのでしょうか。気になりますね。

  • 残高:1049万円(ドル円149.38、人民元円20.48、香港ドル円19.07で換算)
  • 予定年間受け取り配当:35.3万円(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
  • 配当利回り:3.36%(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)

おまけ

 米国債10年2年金利差の2年平均とSingle-B債券利回りの2年平均です。Single-B 債券利回りがまだ安定しているので、相場の急変はなさそうですが、この利回りが急上昇することがあれば相場は破壊されるのではないかと考えます。