その1では、はりきちのポートフォリオ構築に関する考え方を述べました。今回は、実際のポートフォリオをお見せします。その2では外国株式について見ていきます。
1.保有外国株式の一覧
2020年7月現在の運用資産額は多くありません。買い付けをしてうまくいったと思った銘柄、失敗したなと思った銘柄をすべて隠さず載せています。表と図で、各保有銘柄の情報についてまとめました。
保有銘柄の各国に対するシェアです。約7割が北米銘柄になります。
続いて、各セクターごとの割合です。まずUtilities銘柄を好んで選択していました。現時点では偏りが大きいと考えていますので、これから徐々に割合を見直していきます。
最後に各保有銘柄の一覧です。円グラフと表で示します。全部で25銘柄を選択しています。このポートフォリオでは税引き後利回り3.91%になります。
2.保有外国株式の年間配当について
各銘柄の資産額に占める割合を意識して投資することは大事です。さらにharikichiの場合は配当を目標としていますので、各銘柄が配当に占める割合もコントロールできるように心がけています。配当について、前節と同様に円グラフで割合で示します。
国別のシェアとセクター別のシェアは前節と似た傾向を示しますが、銘柄別のシェアは個別の利回りに差があるので、若干違った傾向になります。
3.まとめ
ここまで外国株式のポートフォリオを紹介しました。今後の方向性としては、Basic Materials とConsumer Staples及びMedicalの割合を増やし、配当のバランスを取っていきたいと考えています。
次回は国内株式について紹介します。