配当で最低限度の生活維持を目指すためのポートフォリオ2022年7月(外国株・日本株)

こんにちわ。はりきちです。仕事もプライベートも忙しく、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。今月も資産状況を確認します。

7月の取引状況

 今月も端株を買っただけで、特に何もしていません。最近のはりきちのこの端株購入を見て察する方も多いと思いますが、優待株ばかりを集めています。

[買い付け銘柄] +JPY 3,560 

  • リコーリース, 8566(金融):1枚
[売却銘柄]  なし

 銘柄の変動としては、GSKがコンシューマーヘルスケア部門を分離しました。HALEON($HLN)という会社です。特に興味がないので、少しの期間保有したあとは売却を考えます。

外国株式・日本株式ポートフォリオ

 ドル建てで見たところの外国株がついに年初を割っています。銘柄別では、アリババ($BABA)の暫定上場廃止リスト入りと、ゴールドマンサックスがインテル($INTC)の目標株価を引き下げたことが大きく響きます。配当については、東北電力の減配が痛いです。アリババはそろそろ香港市場への乗り換えを考えないとまずいかもですね。

  • 残高:776.3万円(ドル円133.25、人民元円19.76で換算)
  • 予定年間受け取り配当:26.7万円(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
  • 配当利回り:3.44%
図1 年間資産推移
図2 年間配当推移(予定)
表1 保有銘柄一覧(外国株式)
表2 保有株式(国内株式)
表3 保有株式(中国上海A株式)

まとめ

 あるTwitterのインフルエンサーが語るように、最後の逃げ場は近いうちに来るでしょう。じわじわと連邦準備制度理事会の利上げの影響が効いてきているように思いますが、市場の急落は臨界現象なので、ある日突然崩れます。はりきちとしては、防御を固めるため米国株と日本株には積極的に触らず、月ごとの買い付けはしない方向で続けます。中国株は例外的に調べています。