ポートフォリオの爆損株が(恐らく)確定しました!!!今年も残すところ3ヶ月のところで、株式市場は終わりの始まりといったところですね。ポートフォリオはどうなっているでしょうか。
年間株式資産推移
先月と比べると-5.4%(約43万円)の減少です。S&P500は先月比で-8.0%ほどです。
9月の取引状況
買い付け銘柄は英国株2つと米国株1つです。それとは別に、今月は初めての試みとして、指数の空売りによる緩和策を検討しました。この含み益は資産合計には含めていません。計算すると、これによりマイナスを2%までに軽減していることになります。
- [買い付け銘柄] +JPY 71,184
- AT&T, T(Computer and Technology):5枚
- National Grid, NGG(Utilities):5枚
- Glaxo Smith Kline, GSK(Medical):5枚
- [売却銘柄]
- なし
- [信用売建]
- NEXT FUNDS S&P500指数為替ヘッジあり, 2634:1500枚
今のところ指数の空売りによる含み損の緩和策は成功しているようです。はりきちは、経済物理的手法の第一人者であるSornett氏が研究していた米国債利回りスプレッドと高利回り債の利回りの相図と、景気の関係から空売りのタイミングを図っていました(詳細はこちらの記事)。試みは成功しています。(少し前に為替ヘッジなしを売って7万円ほど損しています。空売りは難しいです。)
外国株式・日本株式ポートフォリオ(資産割合)
相変わらずBTIがトップです。イングランド銀行の緊急策によってポンドが大混乱に陥っていますので、英国関連は下げているようにも見えるのですが、BTIはまだ強い方だと思います。Tは見放されているようです。INTCとBABAは目も当てられない問題児になっていますが、ここから買い増していこうか悩みます。
国内株は電源開発とJTが強いです。安定しています。
まとめ
空売り1500枚は維持したままで、今月から株の買い付けを再開します。ただし、銘柄は入念な準備の上、選択していきます。
- 残高:761.2万円(ドル円144.29、人民元円20.34、香港ドル円18.39で換算)
- 予定年間受け取り配当:30.8万円(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)
- 配当利回り:4.0%(税引き後、ただし国内課税分のみ計算)